「いつかまた逢える」、第7話「遅れてきた恋人」のあらすじです
※ネタバレありますのでご注意下さいいつかまた逢える
城崎への想いを断ち切り純子に振り向いた紺野だが
城崎つゆ美(桜井幸子)は荒木勝利(椎名桔平)が来なかったことで、実家に帰るのをやめました。その頃、今中純子(大塚寧々)の自宅で城崎を何故好きになったのかを話す紺野伸一(福山雅治)でした。高校時代、テニス部のコートで一生懸命にボールを追いかける城崎を見て、勇気をもらっていたと話します。ただ、「城崎は想い出のひとつ、今、俺が一緒にいたいのはお前だから」と純子に微笑む紺野なのでした。純子は荒木に城崎に謝りなさいと連絡を入れます。荒木は城崎に謝罪の連絡を入れました。後日、荒木に会った城崎は別れ話をしながらも、荒木の誕生日プレゼントとして腕時計を渡し別れます。
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純子とビーチに訪れている紺野。純子はそこでラジオ番組のディレクターを降ろされた話をしました。純子は紺野がいるから、寂しくないと笑顔を見せます。
帰宅した紺野は城崎と会い、貝殻を渡します。城崎に渡したかったと。。。別れ際に、城崎は紺野に謝罪します。紺野に励まされたけど、荒木との恋は終わったてしまったと。
中田乾三(今田耕司)はみんなを呼んで結婚の報告をしました。ところが、乾三の相手、明美は妊娠したとウソをついていました。そんな山科明美(西田尚美)に手を上げた乾三でした。そんな中、荒木は城崎に貰った腕時計を着け、「大切な人から誕生日にプレゼントを貰ったのは初めてだ、これからも大事にするよ」と城崎に言いました。
困惑する城崎に、紺野は荒木に向かって、「いい加減にしろ、振り回すな」と激怒します。さらに「こうやって集まるのはやめよう」と吐き捨てます。
紺野と城崎は帰り際に話します。城崎は「行かなきゃよかった」と。荒木を忘れたかったら「新しい恋を見つけろよ」と紺野は言い放ちました。
城崎が帰ったあと、荒木から着信が入ります。「俺、この恋は終われないから、と」。紺野は憮然とした態度で「もう遅いよ」と言って電話を切りました。
「いつかまた逢える」、第7話の感想
純子に振り向いた紺野でしたが、荒木と城崎の関係がうまくいかないところを見てすかさず、城崎に目を向けた紺野でしたね。東京ラブストーリーでの三上と関口がうまくいかなくなった途端に関口に目を向けた永尾の行動を彷彿とさせましたね。東京ラブストーリーでは永尾と関口は結ばれましたが、紺野と城崎は果たして。。。8話に続きます。
いつかまた逢えるはフジテレビオンデマンド(FOD)で簡単にご覧になれます❗️ あらすじとして書き起こしましたが、ご覧になった方が何倍も愉しめますよ。
- いつかまた逢える
- 放送期間:1995年7月3日〜9月18日
- 放送局:フジテレビ
- 出演者:福山雅治、桜井幸子、今田耕司、大塚寧々、椎名桔平
- 主題歌:サザンオールスターズ「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」
- 脚本:水橋文美江
- 演出:永山耕三、中江功、澤田鎌作
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