「いつかまた逢える」、第10話「誰にも渡さない!」のあらすじです

※ネタバレありますのでご注意下さい



いつかまた逢える

荒木と紺野による城崎を巡る恋愛バトルがはじまるが。。。

荒木勝利(椎名桔平)は少し酔っ払っていました。そんな荒木に苛立つ紺野伸一(福山雅治)。誰と縁日に一緒にいた? と聞く荒木。紺野は城崎と一緒にいた、と。さらに俺と一緒にいろと。荒木は激怒します。「あの時妹みたいだと何故言った? 言っていることとやっていることが滅茶苦茶だ」と。荒木は紺野を殴り帰っていきました。

翌日、城崎つゆ美(桜井幸子)と会った紺野。転んだと殴られたことを誤魔化しました。そんな会話をしていると、時計から音が鳴りました。レビュートーメンはアラーム時計ですからね。城崎は咄嗟に友達からもらったとウソをつきました。紺野は荒木からもらったていたことを知っていました。

城崎は部署を移動すると言ってきました。荒木との失恋で自信をなくした、と。さらに紺野は昨日の夜に荒木と会ったを伝えました。「お前にウソをつきたくないから」と。

荒木は仕事のトラブルを押し付けられ、経理部に左遷させられました。さらに今中純子(大塚寧々)も仕事がうまくいきませんでした。そんな純子は紺野に「いますぐ会いたい」と。そして、「私が元気になるまでそばにいてよ」と。純子は苦しんでいました。

紺野は別の出版社で記事を書く依頼を受けていました。中途採用でうちに来ないかと誘われました。

夜。自宅にて純子の悩みを聞く紺野。そのまま時間は過ぎ翌朝、純子をタクシーで見送った紺野の姿を見る城崎は複雑な表情でした。下北沢の自宅に帰った純子は紺野への気持ちを思い出し泣きました。

紺野は荒木に会うことを隠していた城崎を責めました。城崎はそれに対して純子と朝まで過ごしていた紺野を責めます。

純子は淋しさを埋めようと元カレ、岡野渉(春田純一)を呼び出し抱かれようとしますが、岡野は純子に自分を大事にしろと断ります。

荒木と会った城崎はレビュートーメンを返しました。荒木は紺野が好きなのかどうかを城崎に問いただします。城崎は紺野といると楽しいと。荒木と一緒にいると苦しいと。荒木は愛するより愛される方を選んだのか、と言います。城崎は答えられませんでした。荒木は「さよなら、城崎さん」と言って別れました。

雨の中、傷心状態の城崎をいつもの橋で待っていたのは紺野でした。城崎は「紺野さんが好き、ずっと一緒にいて」と。紺野も「ずっと一緒にいよう」と。そしてキスをしました。

「いつかまた逢える」、第10話の感想

ついに紺野と城崎はキスをしました! これで両想いになったかと思いますが、残り2話がありますからね。序盤のそれぞれの性格を考えると、だいぶ変化がありましたね。キャリアウーマンだった純子は、オンオフともに停滞。荒木は左遷と。そんな中、紺野はヘッドハンティングがありそうな展開。さて、この後はどうなるんでしょうか。

11話に続きます。

  • いつかまた逢える
  • 放送期間:1995年7月3日〜9月18日
  • 放送局:フジテレビ
  • 出演者:福山雅治、桜井幸子、今田耕司、大塚寧々、椎名桔平
  • 主題歌:サザンオールスターズ「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」
  • 脚本:水橋文美江
  • 演出:永山耕三、中江功、澤田鎌作
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