「いつかまた逢える」、第8話「俺の叫びを聞け!」のあらすじです
※ネタバレありますのでご注意下さいいつかまた逢える
ついに城崎に想いを伝える紺野
城崎つゆ美(桜井幸子)と紺野伸一(福山雅治)はいつもの橋で話しをしていました。城崎の兄貴が上京していたとのことで、紺野に土産を渡すという程で会っていました。そんな中、城崎が帰った後にタクシーから降りてきたのは憮然とした表情の荒木勝利(椎名桔平)でした。紺野の自宅にて荒木と城崎について話す。「あいつはお前(荒木)のことしか見ていなかった」。それなのに今更じゃないかと、紺野はなんとかして復縁を避けようとしました。
大澤恵子(高島礼子)に呼び出された城崎は、「私たち(荒木)は綺麗に別れたから」と話す。城崎は複雑な表情を浮かべました。
紺野と今中純子(大塚寧々)は、久しぶりに会って夜の買い物をして帰っていました。そんな2人の前にタクシーから降りてきたのは深酒した城崎でした。急いで駆け寄る紺野に純子は寂しい眼差しで見つめるのでした。
城崎を介抱した紺野は自宅に戻り、純子に「これからは毎日会おう」と伝えました。純子は「毎日、会わなくても気持ちがあれば大丈夫だから」と応えます。純子は紺野が城崎を忘れようとしていることを察していたのです。
荒木は城崎に電話をしました。今度の土曜日に会社の同僚とパーティーをするから来ないか、と誘ったのです。城崎は丁重に断りました。その後、紺野からも同じ土曜日に野球を観に行かないかと誘われました。城崎は紺野と行く約束をするのです。
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乾三は荒木を自宅に呼び出し、明美(西田尚美)とのことを愚痴っていました。そこに紺野が訪れると荒木は憮然な表情で「つゆ美ちゃんのことが好きだから」と言って帰っていきました。そんな荒木を追いかける紺野。
荒木に「お前の気持ち(好きな)をつゆ美ちゃんは知っているのか?」と聞いてきました。乾三は「純子は伸ちゃんのことが好きなんだゾ」と2人から責められる紺野。ここで紺野は「妹のように思っている」と咄嗟に誤魔化しました。
土曜日、荒木はつゆ美に「今日、待っているから」と先手を打ちました。城崎は紺野と予定通り、野球を見に行きました。そんな紺野に電話をかけた純子は2人が一緒にいると不安になってしまう。そんな純子を励ます乾三。。。
野球を見終えた2人はパスタを食べに行きます。城崎は荒木がまだ待っているんじゃないかと気が木ではありませんでした。帰りの途中、荒木のところに行くと宣言する城崎。「荒木さんじゃないとダメなの」と。
タクシーに乗り込む城崎に「行くな、俺といろよー 」と叫ぶ紺野。さらに「お前が好きだ!」とついに宣言してしまう紺野。そして城崎を抱きしめてしまいます。
紺野の自宅前では線香花火をして待つ純子の姿が。。。
「いつかまた逢える」、第8話の感想
「俺の叫びを聞け!」というタイトル通り、ついに告白してしまった紺野。もうちょっと前に告白していれば、まわりの人たちを傷つけなかったのですがね。ドラマとしては佳境に入ってきました。9話に続きます。
いつかまた逢えるはフジテレビオンデマンド(FOD)で簡単にご覧になれます❗️ あらすじとして書き起こしましたが、ご覧になった方が何倍も愉しめますよ。
- いつかまた逢える
- 放送期間:1995年7月3日〜9月18日
- 放送局:フジテレビ
- 出演者:福山雅治、桜井幸子、今田耕司、大塚寧々、椎名桔平
- 主題歌:サザンオールスターズ「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」
- 脚本:水橋文美江
- 演出:永山耕三、中江功、澤田鎌作
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